地元紙報じる 英代表FWスターリッジが標的

　ウェストハムがリバプールのイングランド代表FWダニエル・スターリッジ獲得を目指していると、英地元紙「ブレントウッド・ガゼッタ紙」が報じている。

　現在6位と好調のウエストハムはチャンピオンズリーグ圏内であるトップ4を目指し、ユルゲン・クロップ監督の率いるリバプールのエースストライカーに照準を合わせている。

　現在26歳のスターリッジはチェルシーからリバプールに移籍した後、当時所属していたウルグアイ代表ルイス・スアレスと「SAS（スアレス・アンド・スタリッジ」と呼ばれる強烈なコンビを結成し2013-14シーズンにはチーム総得点の101得点のうち2人で52得点（スアレス31得点、スタリッジ21得点）を叩きだしたが、昨シーズンから負傷離脱を繰り返している。あまりの離脱の多さに「ガラスのエース」状態となっている。