レアル移籍が噂されるマンU守護神の残留宣言 「クラブのレジェンドになりたい」

“赤い悪魔”への忠誠を誓ったデ・ヘア

 レアル・マドリード移籍が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアが残留希望を公言し、「ユナイテッドのレジェンドになりたい」とクラブへの忠誠を示していた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 デ・ヘアは昨夏の移籍市場最終日にレアル移籍で合意に達したが、移籍手続きが期限内に完了せず破談に終わっていた。その後クラブとの契約を2019年まで延長。レアルは獲得を諦めていないと伝えられているが、スペイン代表の守護神は「僕はハッピーだ。楽しんでいるし、チームのことを信じている」と、現状に満足していると語っている。

 さらに同じくユナイテッドで活躍した元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールや元デンマーク代表GKピーター・シュマイケルら歴代の名手に肩を並べたいと主張した。

「彼らはプレミアリーグの中でも偉大なゴールキーパーたちだ。彼らはクラブのレジェンド。僕もそうなりたい」

 

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