“お騒がせ”ネイマール、「手本のようなチームメート」へ変貌を遂げ称賛「ついに本領発揮」

チームメートとの連携も向上、さらに「ハードワークをする選手になった」の声

 リール戦での最初のゴールは、ゴール右上へ見事なカーブを描いて吸い込まれた。そして、2ゴール目は冷静なPK。「ゴールを決めた以上に、彼の疑う余地もないその芸術性は、新たな一面だったように思える」と記し、次のように続けている。

「激しかったり、アンフェアなタックルであってもそれを退けてボールをキープする。リールMFバンジャマン・アンドレから足首の上にひどいタックルを受けたにも関わらず、彼は後ろに下がり、チームメイトの守備を助けた」

 記事では、イタリア代表MFマルコ・ヴェラッティやフランス代表FWキリアン・ムバッペとの連携プレーも評価しており、「ネイマールはチームプレイヤーで、ハードワークをする選手になった」と称えている。

 来月5日に28歳となり、選手として最盛期に差し掛かるネイマール。「2度の骨折や“お騒がせ”で苦しい時間を過ごしてきたが、ついに本領を発揮し始めたようだ」と分析しており、さらなる活躍が期待される。

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