実現すれば総額450億円! 来季補強禁止のレアルが今冬に狙う「5人のビッグネーム」

英紙が特集 緊急事態の”白い巨人”が残り半月の移籍市場の主役に?

 レアル・マドリードは18歳未満の外国人選手獲得に関する規約に反したとして、FIFAから2016夏、そして17年冬の2回の移籍市場での補強禁止処分を下された。現在開かれている1月の移籍市場での選手獲得は可能のため、今後1年半を見据えた駆け込み補強に動く可能性が急浮上。チェルシーのMFエデン・アザール、マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロら5人のビッグネームの名前が取り沙汰されている。英地元紙「サン」が報じた。

 トップターゲットと目されているのはベルギー代表のアザールだ。ジネディーヌ・ジダン監督はアシスタントコーチ時代からアザール獲得を夢見ており、8000万ポンド(約136億円)とも言われる移籍金も惜しまない考えだ。アザール本人も不振のチェルシーからの移籍を望んでいるとも言われており、電撃移籍の可能性は十分にありそうだ。

 2人目の候補は、フロレンティーノ・ペレス会長が長年に渡り獲得を望むシティのアルゼンチン代表アグエロ。レアルの宿敵アトレチコ・マドリードでプレー経験のあるアグエロは、昨季26得点でプレミアリーグ得点王を獲得するなど、世界最高のストライカーの一人。移籍金は7000万ポンド(約119億円)とレポートされた。

 

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