伊メディアが2戦連続アシストの本田を称賛 「ミランで最も輝いた一人」

イタリア杯カルピ戦に公式戦3試合連続先発で、4強進出に貢献

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、13日のイタリア杯準々決勝カルピ戦に先発フル出場。FWカルロス・バッカの先制ゴールをアシストし、チームの2-1での勝利と準決勝進出に貢献した。試合後に選手の採点を公開したイタリアメディアは、9日のローマ戦に続く公式戦2試合連続のアシストに「ミランの中で最も輝いた一人」と称賛している。

 ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」では、本田に及第点の「6点」を与えた。前半14分の先制アシストが示す活躍を評価すると同時に、後半のプレーには不満点もあるとしている。

「前半は『6.5点』で、後半は『5.5点』と評価したいゲームだった。いずれにせよ、いくつかの失敗を乗り越えて状況は好転している」

 同サイトではシーズン前半戦の不振や、10月4日のナポリ戦後のクラブ批判などを失敗と位置付けているが、現状は良い方向に向かっていると評価した。

 

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