ミラン会長激怒、ミハイロビッチ解任危機 下部組織のブロッキ監督が昇格、リッピ氏入閣へ

カギ握る次節ローマ戦

 日本代表FW本田圭佑所属のACミランに、激動の瞬間が訪れる可能性が浮上している。2016年初戦となった6日の本拠地ボローニャ戦で0-1と敗れたチームに対し、シルビオ・ベルルスコーニ会長が激怒。続く9日のローマ戦の結果次第では、大ナタを振るうとイタリア紙「ラ・スタンパ」が報じている。
 
 同紙によると、開幕前の夏の移籍市場で8000万ユーロ(約108億円)という補強費を投下しながら、過去数年と同じような体たらくになっていることに対し、会長の我慢は限界にきているという。仮に、次節のローマ戦で改善の兆しが見せられなかった場合、シニ シャ・ミハイロビッチ監督の解任に踏み切ると報じている。

 後任についても言及されている。現在、チームのプリマヴェーラ(ユースチーム)の監督を務めるチームOBのクリスティアン・ブロッキをトップチームに昇格させ、ユベントスとイタリア代表でそれぞれ世界一に輝いているマルチェロ・リッピ氏を同時に招聘(しょうへい)すると報じている。監督とヘッドコーチか、スポーツディレクターと監督なのか、肩書は定かではないが、タンデム体制にすることを模索し、その場合の年俸や効果などを検討しているという。

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