フランクフルトFW鎌田とストライカーの誓い「お互い目指せ二桁やな」

　スペイン2部ウエスカの日本代表FW岡崎慎司が公式インスタグラムを更新。ドイツ1部のフランクフルトでプレーする日本代表FW鎌田大地との写真をアップし、「ようしゃべる」と“もう一つの顔”について触れている。

　岡崎は今季、4年間プレーしたレスターを離れ、自身初となるスペインのウエスカと契約。9月28日のリーガ・エスパニョーラ2部第8節ジローナ戦（1-0）で移籍後初ゴールの豪快右足ボレーを決めるなど、リーグ戦18試合に出場して4ゴールをマークしている。

　来年1月4日の次節エルチェ戦まで束の間のオフを迎えているなか、日本代表FWと対面したようだ。27日に更新したインスタグラムでは、元日本代表MF長谷部誠と同僚の鎌田、トップアスリートを指導している有名トレーナーの松栄勲氏との3ショットを公開した。

「帰らずに挨拶するまで待つなんて、顔とイメージに似合わず中々律儀なやつや。笑松栄先生2日間ありがとうございます」

　さらにハッシュタグ（以下#は割愛）では、「鎌田ようしゃべる」「フランクフルトでもハセさんといるのに日本でもハセさんと会うらしい」「お互い目指せ二桁やな」「体疲れてるらしいけど、若いから大丈夫や」と“鎌田情報”満載で綴っている。

　これには、鎌田も「最初から45分待つのわかってたら帰ってましたよ兄貴」と反応。岡崎は「ん？」とコメントしており、2人の良好な関係が窺える。

　今季ここまで岡崎は公式戦4ゴール、鎌田は1ゴール。目標の二桁得点に向けて2020年はゴールラッシュと行きたいところだ。