仏代表監督、FWジルーに今冬移籍を“進言” EUROに向け「より出場できるクラブに…」

フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督【写真:Getty Images】
フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督【写真:Getty Images】

チェルシーで出場機会を得られず…インテルへの移籍が取り沙汰される

 イタリアの強豪インテルは冬の移籍市場でチェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーの獲得を目指している。そんななか、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、来年の欧州選手権(EURO)へ向け「移籍のススメ」を行ったという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 インテルは今季就任のアントニオ・コンテ監督が、前線から中盤の選手層の薄さが課題と発言。冬の移籍市場ではそれに応じた補強が見込まれている。中でもジルーに関してはコンテ監督がチェルシーを率いていた18年にアーセナルから加入し、半年間は指導していたことから、力を知る選手としてリクエストされたと報じられてきた。

 チェルシーではフランク・ランパード監督の下で満足のいく出場機会を得られていないジルー。その現況を把握するデシャン監督がEUROのメンバーを考えるうえで、ジルーの去就に言及している。

「彼は他の選手と同様に冬の移籍市場でチームが変わる可能性がある。ここ2カ月間、彼のチェルシーでの状況は変化していない。より出場できるクラブに行くことは、オリビエにとって利益になるだろう。チェルシーでその時間が見つけられないなら、他にそれを求めるのは自然なことだ。彼は、代表チームに参加することはクラブでの時間の積み重ねであることを知っている」

 デシャン監督は、ジルーに対してEUROへの出場を狙うなら出場機会を得ることを求めている。そして、それはジルー本人も理解しているとして、移籍に近づいている現状が自然なものだと話した。

 指揮官は「最終的に決断するのは選手」としたが、大舞台への出場もかかった状況にあるジルーだけに、冬の移籍市場でチェルシーから新天地を求める可能性は高いと言えそうだ。

(Football ZONE web編集部)

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