冴え渡るアーセナルの”芸術家” 今季16アシスト目で歴代5位に浮上!

驚異のハイペースで得点を演出するエジル マンUの”キング”に並ぶ

 アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが、28日に本拠地で行われたボーンマス戦で1得点1アシストの大活躍を見せ、2-1の勝利に貢献した。19節終了時点にして早くもリーグ歴代5位タイとなる16アシストを記録し、マンチェスター・ユナイテッドの”キング”、元フランス代表FWエリック・カントナ氏が1992-93シーズンにマークしたアシスト数に並んだ。2002-03シーズンにアーセナルのレジェンド、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏がマークした20アシストのプレミア記録更新に向け、エジルは加速を続けている。

 前半27分、エジルが試合を動かした。右CKのチャンスでエジルは相手DFとGKのスペースにカーブをかけたクロスを入れると、走り込んだDFガブリエルがヘディングシュート。先制点をアシストした。

 今季早くもリーグ戦16アシスト目。主要欧州リーグでのアシストランク首位をキープし、ユナイテッドの伝説のキング、カントナ氏がプレミアリーグ初年度の1992-93シーズンに記録したアシスト数に並び、歴代5位となった。

 そして、英国営放送「BBC」のマン・オブ・ザ・マッチに選出。プレミアリーグのアシストランキングでは、2位のマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネが8アシスト。エジルは2位以下にダブルスコアの大差をつけて、トップを独走している。

 

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