解任報道を全否定のファン・ハール 記者会見でまくし立てた怒りの”4分58秒バズーカ”

「我々はリーグ首位に返り咲ける」と主張

 UEFAチャンピオンズリーグのグループステージで、プレミア勢唯一の敗退となったユナイテッドは、その後2部からの昇格組であるボーンマス、ノーウィッチを相手に連敗するなど、公式戦6試合白星なしという不振に陥っている。リーグ順位も5位まで下がったことで、チェルシー監督を解任されたばかりのモウリーニョ氏の就任が合意に達したという報道もあった。こうした記事に対して、アーセナルのベンゲル監督も心を痛める一方、当事者であるオランダ人指揮官は激怒している。

「私が言いたいことは、選手たちの自信を高めようと努力し、今週すべてのことをやった。ミーティングを行い、選手たちと前節の試合を振り返るミーティングもやった。スタッフともだ。クリスマスのランチ会も開いた。私がスピーチをすると、みんなの温かさを感じたものだ。カーリントンの、この練習場にいるすべての人のサポートをね。

 だが、メディアからは感じられない。この問題について何か書きたいんだろうと、私は想像しているんだ。だが、我々はいい順位ではないが、4週間前にはプレミアリーグの1位だった。4週間後には、我々は返り咲ける」

 指揮官はストーク戦で7試合ぶりの勝利をつかむために、あらゆる手段を講じたと説明。そしてリーグ首位に返り咲けると主張した。

 

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