柴崎岳、”修正していくべき点”に挙げたのは? 「世界やアジアのトップとやる時に…」

「漠然と言えば、守備の部分は修正していくべきところはあると思う」

 柴崎も「結果については満足しています」と語るが、一方で内容に関しては“満足できない部分”があるとして修正点を口にした。

「漠然と言えば、守備の部分は修正していくべきところはあると思います。細かくは言わないですけど、世界やアジアのトップとやる時にはそのくらいの準備はしないといけない。結果が出ているとはいえ、こういう時だからこそ、何ができていて何ができていないのかを、より見つめないと。それが一番難しいところだったりもする。強豪とやってそういうところを見つけるのは簡単ですが、勝っている時ほど自分たちの足もとを見つめるのは簡単ではないので。そういうことを肝に銘じてやっていきたい」

 タジキスタン(FIFAランキング116位)やキルギス(同94位)に苦戦を強いられたからこそ、柴崎は内容にフォーカスして、世界レベルへの飛躍を誓っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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