名将スコラーリが認めたアジア8年の遅れ 広州恒大が軍門に下った飛車角落ちの「バルサ学院」とは

アジアは欧州トップクラスに比べて…

「学ぶことに関しては、どのようにして美しいサッカーをするか、ボールを回すか、戦術的にするか。(前回出場の)13年に負けたのはバイエルン・ミュンヘン。クラブワールドカップでは、このようなチームとアジア代表が対戦する。このような大会は常に学びがあると選手に言っている。中国はもう少し時間がかかる。日本、韓国も進歩している。ただし、4年遅れている。あと8年はかかるかもしれない」

 そして「我々はとても良いチームです。そのチームがさらに成長した。今年は特に良い形で成長した。ですが、世界的なビッグチームより何段階か下。ブラジル人の良い選手がいてもそう。ですが我々が目指すこの方向は間違っていない」と、進化の方向性は間違っていないが、アジアのサッカーは欧州のトップクラスに比べてワールドカップ1大会から2大会分の遅れがあると、名将は語った。

 一方で、20日にJリーグ王者の広島と激突する3位決定戦に対しては、大きなモチベーションを見せている。

「まだ一つ目標が残っている。13年、我々は4位で終わった。今回はまだ3位を目指せる。一つ上のポジションをです」

 スコラーリ監督はクラブ史上の最高順位であり、アジア勢としても最高タイとなる3位の座に向けて、広島とのアジア対決を制するための強い意気込みを語っていた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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