10日モンゴル戦、15日タジキスタン戦に臨む日本代表の背番号が発表

　日本代表は国際Aマッチウィークに行われるカタール・ワールドカップ（W杯）アジア2次予選の2試合に向けて準備を進めている。ホームでのモンゴル戦が10日に迫るなか、今回の2試合で着用する背番号を発表。代表復帰を果たしたFW浅野拓磨（パルチザン）が、負傷離脱中のFW大迫勇也（ブレーメン）に代わって「15」を身に着けることとなった。

　日本代表は10日にホームでモンゴル戦、15日にアウェーでタジキスタン戦に臨む。9月に行われた敵地でのミャンマー戦（2-0）のメンバーからは、大迫とFW鈴木武蔵（北海道コンサドーレ札幌）が外れ、浅野とFW鎌田大地（フランクフルト）が入っている。

　エースとして最前線で攻撃を牽引してきた大迫が離脱し、その影響が懸念される一方、代わって出場する選手にも注目が集まる。大迫の背負ってきた「15」は日本代表通算18試合3得点の浅野が着用することになったが、実際の選手起用がどうなるかも注視したいところだ。

　その他の番号に変化はなく、10番は引き続きMF中島翔哉（ポルト）が背負う。ミャンマー戦で中島とともに2列目を形成したMF堂安律（PSV）は21番、MF南野拓実（ザルツブルク）は9番と、それぞれ“お馴染み”の番号となっている。また、MF久保建英（マジョルカ）の「17」も前回と同じ番号だ。

　23選手の背番号は以下のとおり。

GK
1　川島永嗣
12　権田修一
23　シュミット・ダニエル

DF
2　植田直通
3　安西幸輝
4　畠中槙之輔
5　長友佑都
16　冨安健洋
19　酒井宏樹
22　吉田麻也

MF
6　遠藤　航
7　柴崎　岳
8　原口元気
9　南野拓実
10　中島翔哉
13　橋本拳人
14　伊東純也
17　久保建英
20　板倉　滉
21　堂安　律

FW
11　永井謙佑
15　浅野拓磨
18　鎌田大地