出番なしのインテル長友に新ライバル出現 バルサ出身の右SBがメディア絶賛の大活躍

地元メディアは合格点 「何カ月も荷物をまとめて出口にいた男」

 インテル所属の日本代表DF長友佑都に、新たなライバルが出現した。12日の敵地ウディネーゼ戦で、インテルは4-0の大勝する一方で、前節ジェノア戦で出場停止だった長友は出番なしに終わった。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は試合後の採点で、長友の代わりに右サイドバックとして加入後初出場がスタメンフル出場となったDFマルティン・モントーヤに高評価を与えている。
「モントーヤ、6.5点。もう何カ月も荷物をまとめてドアの前に立っていると思われていた男だった。ロベルト・マンチーニ監督は、彼にサプライズのチャンスを与えた。攻撃では運動量豊富で、いくつか効果的なオーバーラップもあった。このスペイン人は無駄な存在ではなかった。勤勉さも示し、良い兆候を見せた」
 チーム最高点こそ2得点のFWマウロ・イカルディの「7点」だったが、バルセロナから1年間の期限付き移籍で加入しているモントーヤはチーム2位タイの高評価を得ている。

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