元マンU&チェルシーCEO、武藤所属ニューカッスル買収に向け総額398億円オファーか

ニューカッスルの今後の行方は…(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
ニューカッスルの今後の行方は…(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

ケニオン氏が投資ファンドと組み買収の動き、クラブ側は今後10日間で返答へ

 かつてチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドでCEOを務めていたピーター・ケニオン氏が、日本代表FW武藤嘉紀の所属するニューカッスル・ユナイテッドの買収に向けて3億ポンド(約398億円)のオファーを出したようだ。イギリス「メール・オンライン」が報じている。

 記事によると、ケニオン氏はアメリカのフロリダ州にベースを置くアメリカの投資ファンドである「GACPスポーツ」と組み、ニューカッスルの買収に乗り出したという。「GACPスポーツ」は、すでにフランス1部のボルドーを買収しており、ニューカッスルを3億ポンドで購入し、リーグのトップ10入りを目指す考えがあるようだ。

 彼らは3億ポンドを3年間の分割で支払う予定だが、それとは別に運用コストを賄うための5000万ポンド(約66億円)を即座に支払う準備がある。このオファーに対し、現オーナーのマイク・アシュリー氏は、今後の10日間で返答をするという。

 ケニヨン氏とGACPは、46ページに及ぶ再建のための計画書を作成。それによると、現在のクラブは低く見積もられたブランドであり、今後、プレミアリーグで最も価値のある10クラブに押し上げられると確信しているようだ。

 オファーが受け入れられれば、ケニヨン氏はニューカッスルのCEOを務めることになり、ボルドーの経営をしているジョセフ・ダグロサJr.らと仕事をしていくという。一方、ファンの支持を得られていないスティーブ・ブルース現監督は、「ヨーロッパの舞台での経験不足」を理由に、厳しい立場に追われるかもしれない。

 2004年にはアメリカの雑誌「フォーブス」で、ニューカッスルは世界で9番目に裕福なクラブに挙げられていた一方、トットナムは15位。それから15年が過ぎ、トットナムの価値が劇的に上がったのに対し、ニューカッスルは価値を下げてしまった。買収劇が成立した際、ニューカッスルはどのように変わっていくだろうか。

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(Football ZONE web編集部)

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