レアルファンの願いは…「ハメス残留」 スペイン紙アンケートで“81%”が支持
アトレティコやナポリ移籍の噂が浮上も、現状はレアルのトレーニングに参加中
ナポリやアトレチコ・マドリードへの移籍が噂されているレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの未来に関して、スペイン紙「AS」が独自に読者アンケートを実施。その結果、「ハメスがレアルに残留することを望む」と答えた人が8割を超え、圧倒的多数のファンがレアルに残留することを望んでいることが分かった。スペイン紙「AS」が報じている。
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今夏、2シーズンにわたって期限付き移籍をしていたバイエルン・ミュンヘンからレアルに戻ったハメスは、このままチームに残留するのか、それとも移籍するのかが注目されている。特に今夏の移籍市場が開いてからは、ライバルチームであるアトレチコ、恩師カルロ・アンチェロッティ監督が率いるナポリから獲得の興味を示されており、移籍が近いのではないかという報道も出ている。
そこでレアル寄りの報道で知られるスペイン紙「AS」は、ファンの真意を調べるため「ハメスに残留してほしいか?」とのアンケートを実施。その結果、投票した12万7161人のうち、81%にあたる10万3370人が「残留してほしい」と答え、わずか19%の2万3971人が「移籍を望む」を選んだという。
チームは現在、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得を目指しているとされるが、旗色は悪く、大きな進展があるわけではない。もしポグバの獲得に至らなかった場合、チームでトレーニングを続けるハメスが多くのファンの願いどおりにチームに留まることになるのか。移籍市場の締め切りまで残り約2週間、その動向から目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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