レアル、トッテナム戦は0-1敗戦 久保建英は後半35分から出場…積極プレーで存在感示す
前半から劣勢の展開に 久保はチャンス創出もゴールには至らず
レアル・マドリードは現地時間30日にアウディカップ準決勝でトットナムと対戦。日本代表MF久保建英は後半35分に投入され、積極的なプレーでチャンスを何度も生み出したが、試合は0-1で敗れた。
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序盤から劣勢に立たされたレアルは、前半22分にはイングランド代表FWハリー・ケインに先制点を献上。後半に入ってもトットナムに押される時間帯は続き、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスの好セーブやDF陣の粘りもあって辛うじて1点差をキープしていた。
後半35分、レアルは選手を一斉に入れ替え、久保も右サイドに投入された。左足での強烈ミドルシュート、ペナルティーエリア内で迎えたチャンスでの右足ボレーシュート、鋭いドリブルからシュートを放つなど存在感を示したが、ゴールネットを揺らすまでには至らず。0-1のまま試合は終了した。
レアルはこの敗戦により、アウディカップの3位決定戦へ。この後行われるバイエルン・ミュンヘン対フェネルバフチェの敗者と、現地時間31日に対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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