ウイングの4番手に落ちたミラン本田 ユベントス戦も8試合連続の先発落ちか

イタリア紙予想 両翼は右にチェルチ、左にニアング

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、21日のユベントス戦でリーグ戦8試合連続の先発落ちとなる可能性が高まっている。

 イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」がスタメンを予想。システムは4-3-3でGKは16歳の守護神ドンナルンマ。4バックは右からアバーテ、アレックス、ロマニョーリ、アントネッリ。3ボランチはクツカ、モントリーボ、そして左ウイングとして不動の地位を築いていたボナベントゥーラの、左ボランチでの先発が予想されている。

 3トップは右からイタリア代表に復帰したチェルチ、コロンビア代表FWバッカ、そして前節アタランタ戦で右足甲の骨折から復帰後、サプライズ先発を果たし、大きなインパクトを残したU-21フランス代表FWニアングが左ウイングで先発と予想されている。

 記事では「ホンダは代表でゴールを決めて、戻ってきた。まだベンチスタートが予想される。未来についてまた話し始めた」と報じており、本田が自らの意思でミランから移籍しないというコメントを紹介している。

 

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