イニエスタ、圧巻“50m超アシスト”に伊メディアも脱帽 「素敵!」「遠隔操作を発動」

神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】
神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】

イニエスタのロングパスからMF古橋が強烈ミドルでゴールを陥れて先制

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、14日のJ1リーグ第19節湘南ベルマーレ戦(1-3)で50メートル以上の超ロングパスからMF古橋亨梧の先制ゴールをアシスト。圧巻の一撃の映像は瞬く間に世界中を駆け巡り、“カルチョの国”イタリアのメディアも「素敵!」「遠隔操作を発動」と称賛している。

 神戸のイニエスタはトルステン・フィンク新監督就任5試合目の湘南戦もボランチの一角で起用され、日本代表MF山口蛍とコンビを組んで先発。前半20分、異次元の視野とテクニックを披露する。

 GK前川黛也からのパスを自陣の中央付近で受けたイニエスタは、正確なタッチで背後からのプレッシャーをいなすと、右サイドで前線へと駆け上がる古橋へロングパス。距離にして約50メートル超のピンポイントパスを通し、パスを受けた古橋も完璧なトラップからドリブルでカットインを見せ、利き足とは逆の左足で強烈なミドルシュートを叩き込んだ。

 イニエスタの芸術的なアシスト、古橋の完璧な一撃は、スペイン紙「マルカ」で「魔法のようだ」と称賛されていたが、カルチョの国にもその反響は拡大している。

 衛星放送「ユーロ・スポーツ」イタリア版は、「イニエスタの50mアシストは素敵! チームメートにゴールさせるため、遠隔操作を発動」と描写。さらに、イタリア紙「ラ・レプッブリカ」も「天才イニエスタ:彼はパートナーの動きを感知して50mアシストを発射」と見出しを打ち、「イニエスタは古橋がシュートを打てるためのアシストを送った。スペイン人はチームメートの動きを把握しているようだ」と称えている。

 古橋のスーパーな一撃も重なってのゴールだが、35歳となった今も世界トップレベルを維持するイニエスタの“匠の技”はイタリアでも大きな注目を集めている。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング