神戸イニエスタ、自身プロデュースの最新スパイクに感銘 「これまで数多く履いてきたが…」

最新スパイクの発表イベントに出席したMFイニエスタ【写真:Football ZONE web】
最新スパイクの発表イベントに出席したMFイニエスタ【写真:Football ZONE web】

都内での発表イベントに出席 「プロフェッショナルな方々にもお勧めしたい」

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは15日、大手総合スポーツ用品メーカー「アシックス」と共同開発した最新スパイクの発表イベントに出席した。自身がプロデュースしたスパイクについて「技術的にも360度の回転をしやすくすることで、ターンする際のモーションがスムーズになった」と、完成度に太鼓判を押している。

 昨年10月にアシックスとアドバイザリースタッフ契約を結んだイニエスタ。この日の午前、都内で開催されたイベントは和太鼓の演出とともに書道パフォーマンスで幕を開けた。巨大なキャンバスに名人が「ULTREZZA」と文字を描くと、そこにイニエスタが登壇し、バトンタッチで筆を受け取る。そして、「AI」という文字を添え、「ULTREZZA AI(ウルトレッツァ・エーアイ)」と声に出し、新作スパイクのネームを発表した。

「ULTREZZA AI」とは、スペイン語で「究極」と「技巧」という意味の単語を組み合わせた造語となっており、そこに「AI」とイニエスタのイニシャルが付け足されるネーミングとなっている。

 コンセプトは「空間と瞬間を支配する」。イニエスタのプレースタイルとストロングポイントの源泉から導き出したものとなっている。イニエスタ自身の意見やアドバイスを取り入れて製作したモデルとなっており、相手を一瞬でかわす俊敏性と繊細なボールタッチを実現するための機能性と、足を柔らかく包み込むような柔軟性の融合が特徴となっている。

 イニエスタも「アシックスの方々にお願いしたのが、履いた時に自分の体の一部となるような履き心地と、ピッチでプレーに集中すること以外に何も考えずに済むもの」と振り返り、「技術的にも360度の回転をしやすくすることで、ターンする際のモーションがスムーズになった」と完成度に太鼓判を押している。「これまで数多くのスパイクを履いてきたが、素晴らしいスパイクというのは初めて履いた瞬間が違うが、このスパイクはまさにそれを実感した」と満足感を示した。

 7月15日から先行予約が開始され、28日に各店舗で発売されるが、イニエスタ自身も7月20日に控えているJ1第20節の横浜F・マリノス戦で同スパイクを着用する予定となっている。「子どもたちからプロフェッショナルの方々まで、皆さんにお勧めしたい」と口にし、自身がプロデュースした最新スパイクに熱い思いを込めていた。

(Football ZONE web編集部・城福達也 / Tatsuya Jofuku)

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