ウィンブルドン選手権を終えたばかりの錦織と笑顔で撮影

　オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーからの退団が決まっている元日本代表MF本田圭佑が、13日に自身のツイッターを更新。テニス界のスターである錦織圭との2ショット写真を投稿している。

　本田は今季、メルボルン・Vでリーグ戦18試合に出場し、7得点5アシストをマーク。3月12日のAFCチャンピオンズリーグ第2節広島戦（1-2）ではACL自身初ゴールを挙げるなど、新天地でも確かな存在感を示したが、メルボルン・Vは5月12日にファイナルシリーズで準決勝敗退。その後、本田の今季限りでの退団が正式発表された。

　SNS上からはオフ・ザ・ピッチも含めて精力的な活動が伝わってくるなか、13日に公式インスタグラムを更新。「ケイ、グランドスラム優勝が待ち切れないよ！　ゆっくり休んでください」と英語で綴り、テニス界のビッグスターである錦織と笑顔で収まる2ショット写真を投稿した。

　錦織は先日、テニス界最高峰の大会である「グランドスラム」の一つ、ウィンブルドン選手権に参戦。10日には準々決勝でグランドスラム最多勝利記録を持つロジャー・フェデラーと対戦し、熱戦の末に敗れていた。

　日本のトップアスリート同士、オフ期間を利用して交流していたようだ。グランドスラムでの過去最高成績は準優勝の錦織。グランドスラム優勝を果たした暁には、本田との再びの交流が見られるかもしれない。