ミランの悪童バロテッリが手術を決断 メネズに続き年内の復帰は絶望的
股関節周辺の故障 復帰は冬期休暇明けか
戦線離脱していたACミランFWマリオ・バロテッリが股関節周辺の故障、グロインペイン症候群の問題で手術を決意したことが明らかになった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
9月26日のジェノア戦以降、戦線離脱していた悪童はリハビリの遅れからコペンハーゲンに旅立ち、専門医からセカンドオピニオンを仰いだばかりだった。そして、週明けに手術に踏み切る決断を下したという。
今季リバプールから期限付き移籍で2年ぶりに復帰した問題児だが、ピッチ内外で改心した姿を見せていた。復活の兆しも見せていたが、手術により年内の復帰は絶望的。冬期休暇明けとなる1月6日のボローニャ戦の復帰が見込まれている。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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