日本代表、ウルグアイ戦は“完全アウェー” 会場に鳴り響く「ウルグアイ!」の大歓声

試合会場は、大部分がウルグアイサポーターで埋まっている【写真:Getty Images】
試合会場は、大部分がウルグアイサポーターで埋まっている【写真:Getty Images】

ウルグアイサポーターが大挙、相手カラーで埋め尽くされた試合会場

 森保一監督率いる日本代表は現地時間20日、コパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦でFIFAランキング8位のウルグアイ代表と対戦。会場は一部空席も見られるものの、大部分がウルグアイサポーターで埋まり、「ウルグアイ!」の大合唱が鳴り響いている。

日本は17日の第1戦チリ戦(0-4)で4-2-3-1システムを採用し、6人がスタメンでA代表デビューを飾ったなか4失点で大敗した。続くウルグアイ戦でスタメン6人を入れ替えた日本は、1トップにFW岡崎慎司(レスター・シティ)、GKに川島永嗣(ストラスブール)を起用。昨夏のロシア・ワールドカップ以来となるベテランコンビの起用となった。

 ポルト・アレグレのアレーナ・ド・グレミオで両国が激突したなか、ウルグアイから比較的近い場所とあって、会場はウルグアイカラー一色となり、日本にとってはまるで“完全アウェー”の様相を呈している。

 序盤には相手FWルイス・スアレス(バルセロナ)のロングシュートからあわや失点の場面を作られた一方、日本も岡崎がゴールチャンスを作り出すなど、スタジアムは熱気に包まれている。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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