メンタル改革に着手するハリル監督 ラグビー日本代表の躍進は「良い例になる」

周到な準備こそ本大会での成功の秘訣

 そうしたエディーの流儀に感服した指揮官は、ハリルジャパンでも本大会に向けた計画的な準備を行っていく方針を明らかにしている。

「フィジカル、タクティクス、メンタル、それがハイレベルでなければ突破できない。それに関してアジアの国々はレベルが少し低い。ただ、オーストラリアはフィジカルに関してすでに高いものがあるが、他を向上させないといけない。日本についてはいろいろ把握している。ただ、すべてを発見できたわけではない。このチームにクオリティがあるのはわかっている、ただ短所もわかっている。ワールドカップの準備をしているが、数年トレーニングしないといけないこともわかっている。

ワールドカップは4年の時間をかけて準備しないといけない、1ヵ月ではない。私はその計画を把握しているし、それを昨日、選手に話した。それに関して私は経験がある。ワールドカップの準備について、予選3試合の準備も6ヵ月かけて行った」

 アジアの現在をこう語った指揮官は、長くも短い2018年ロシア大会への道のりを一歩一歩踏みしめている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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