ヴァーディの再来なるか!? アーセナルが4部でプレーする21歳の司令塔獲得を狙う
無名のMFウインダス 父親はプレミアリーグでもプレー
アーセナルが現在、フットボールリーグ2(4部相当)でプレーする21歳の無名の若手司令塔の獲得に動いていることが明らかになった。英地元紙「サン」が報じている。
アーセナルが獲得に動いているのは、4部アクリントン・スタンリーでプレーしているMFジョシュ・ウインダスで、かつてハル・シティなどで活躍したディーン氏を父親に持つ。クラブとは今季限りで契約満了となるが、延長オファーの打診を固辞している。
アーセン・ベンゲル監督は、FA杯1回戦のヨーク戦でウインダスを視察。フルハム、ブライトン、ハル・シティ、ポーツマスが獲得に乗り出している有望な若手争奪戦の、ポールポジションにつけているという。
イングランドでは代表強化策の一環で、自国で育成された選手を一定数保有する義務がクラブにはある。レスター・シティはアマチュアの5部に所属していたFWジェイミー・ヴァーディを2012年に獲得し、現在リーグ得点王となるなど、シンデレラボーイとしてその名を馳せている。
ウインダスはガナーズにとっての、ヴァーディになるのだろうか。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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