スペイン主将ラモス、PKキッカー“譲渡”の配慮 「ストライカーはゴールのために…」

スペイン代表DFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
スペイン代表DFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

PKで先制点奪取も、2つ目のPKはFWモラタに譲る

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは現地時間10日に行われた欧州選手権(EURO)予選のスウェーデン戦にキャプテンとして先発出場し、後半19分にPKで先制ゴールをマークした。後半40分、試合2度目のPKのチャンスではキッカーの座をFWアルバロ・モラタに譲ったが、その理由を試合後に明かしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 スペインはスウェーデン相手の勝利で、今予選で開幕から4連勝を飾った。その立役者となったのがラモスだ。ディフェンスリーダーでありながら、チームの先制ゴールを記録するなど攻守両面での活躍が光っている。

 1-0で迎えた後半40分には、この試合2度目のPKのチャンスが訪れた。しかし、この場面でラモスはモラタにキッカーを譲っている。試合後には「ストライカーはゴールのために生きているからね。モラタはキラーだ」とコメント。自身のゴール記録には関心を示さず、FWのモラタへの配慮を見せた。

 ラモスは「素晴らしい結果」と2位スウェーデンとの天王山での勝利で勝ったことに価値があるとしつつ、「守備での仕事にも満足している。クリーンシートを達成できたことが本当に重要なこと」と本職である守備でのパフォーマンスにも手応えを感じていたようだ。

 抜群のキャプテンシーを誇るラモスの活躍もあり、スペイン代表は来年のEUROに向けて、順調な航海を続けている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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