出場すれば歴代2番目の最年少記録、森保監督も「デビューの可能性はある」と明言

　森保一監督率いる日本代表は9日、国際親善試合エルサルバドル戦に臨むなか、試合直前のピッチアナウンスで18歳MF久保建英（FC東京）の名前が読み上げられると、会場からはひと際大きな声援が上がった。

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　日本は5日のトリニダード・トバゴ戦で現体制15試合目にして初の3バックを採用。3-4-2-1システムで臨み、シュート25本を浴びせたがノーゴールに終わった。続くエルサルバドル戦ではスタメン6人を入れ替えたなか、A代表デビューが注目される久保はベンチスタートが発表された。

　出場すれば歴代２番目の若さとなる18歳5日での代表デビューとなる久保だが、試合直前に日本代表メンバーの名前が順番に読み上げられた際、18歳アタッカーの名前が告げられると会場からは一番と言っていいほどの歓声が上がった。

　森保監督は前日会見で「デビューの可能性はある。プレーする機会もあると思う」と明言しており、途中出場が濃厚となっている。その注目度を象徴するようなワンシーンとなったが、若きアタッカーの勇姿をファンも待ち望んでいる。

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