森保監督がメンバー変更と3バック継続を明言、2ボランチは小林＆橋本コンビか

　森保一監督率いる日本代表は9日の国際親善試合でエルサルバドルと対戦する（ひとめぼれスタジアム宮城／19時）。指揮官はトリニダード・トバゴ戦からメンバーの変更と3バックの継続を明言。果たして誰を起用するのか。

　5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦では現体制15試合目にして初の3バックを採用。相手の5倍となる25本のシュートを浴びせたが0-0のドローに終わった。森保監督は前日会見でメンバーの変更と3バックの継続を明かしており、トリニダード・トバゴ戦と同様の3-4-2-1システムで臨む形になりそうだ。

　GKは権田修一（ポルティモネンセ）を起用か。コパ・アメリカ招集のGK川島永嗣（ストラスブール）は出場を見送る可能性もありそうだ。

　首の張りを訴えていたDF槙野智章が離脱して層が薄い3バックは、トリニダード・トバゴ戦で先発したDF昌子源（トゥールーズ）、DF冨安健洋（シント＝トロイデン）、DF畠中慎之輔（横浜F・マリノス）の3人がベース。ボランチも兼務するDF中山雄太（PECズヴォレ）の起用もありそうだ。

　2ボランチは、練習からコンビを組んだMF小林祐希（ヘーレンフェーン）とMF橋本拳人（FC東京）が濃厚か。中山と守田もコンビを組んでおり、途中出場で組む可能性はありそうだ。トリニダード・トバゴ戦でフル出場のMF柴崎岳（ヘタフェ）はベンチ外もあるか。