「18歳で試合に出ているからといって、22～23歳の時が約束されているわけじゃない」

　4日に18歳を迎えた久保は、その若さゆえ、常に年齢の数字が付きまとう。それでも本人は、「18歳は若くないと思います」と言い切る。

「18歳で試合に出る人は出るし、出ない人は出ない。18歳で試合に出ているからといって、22～23歳の時が約束されているわけじゃない。今、この場で活動があるので充実したものにしたいですね」

　代表での手応えを訊かれた久保は、「そういうことはあまり言いたくない」と口にした。それは、プロサッカー選手は結果を出して評価されるものだと認識しているからだ。

「（結果を出してから？）そうですね、そこでフォーカスしてもらえれば。けど、楽しいのは楽しいです。刺激は常に感じるし、刺激しかない」

　新たな刺激のなかで、久保がどのような進化を遂げるのか期待は高まる。

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