ベイルは「レアルに100%コミットしている」 “構想外報道”を代理人が否定&残留主張
バーネット氏は「何も変わってはいない」とベイルのレアル残留を主張
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは不振によってバッシングの対象となり、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れたとも噂されている。しかし、代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は「レアル・マドリードに100%コミットしている」と残留を主張した。
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ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の退団によって、エースとしての働きを期待されていたベイルだが、今季はここまで公式戦42試合で14得点にとどまっている。リーガではここ8試合でわずか1得点。0-1で敗れた28日のリーガ第35節ラージョ・バジェカーノ戦はフル出場したが振るわず、ジダン監督から試合に完全に集中できていないと疑問を呈された。
怪我もあってトップパフォーマンスを示すことができず、来季は指揮官の構想外だとも報じられているベイル。受難の時を過ごしているが、代理人のバーネット氏は英公共放送局「BBCウェールズ」で「ギャレスはレアル・マドリードに100%コミットしている。何も変わってはいない」と主張した。
マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍の噂が絶えないベイルだが、“白い巨人”でキャリアを全うしたいという考えに変化はないようだ。今季はリーグ戦3試合を残すのみとなったが、限られたチャンスで自身の価値をアピールできるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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