異常事態のミラン、本田の次は名物会長が指揮官を痛烈批判 「戦術が足りない」

進まぬ課題改善

 ACミランのシルビオ・ベルルスコーニ会長が今季任命したシニシャ・ミハイロビッチ監督について「戦術が足りない」と批判する異常事態に発展した。イタリア地元紙「ラ・スタンパ」が報じている。

 イタリアの元首相でミランの名物オーナーは、自らが初代党首を務めた「フォルツァ・イタリア党」の党会議に出席。そこで「ミハイロビッチは偉大な指導者だ。彼は選手といかに向き合うか理解しているが、ミランには今もう少し戦術が必要だ」と語ったという。今季のミランは120億円の補強を展開しながらも、3勝4敗で11位と中位に沈んでいる。特に、最終ラインの乱れから大量失点を喫するケースが多い。その修正に苦慮しているミハイロビッチ監督に対して、不満をあらわにした格好だ。

 ミランは日本代表FW本田圭佑がクラブ、指揮官、イタリアメディア、サポーターに対する批判をぶちまけたばかり。今度は現場介入で有名なオーナーが指揮官の戦術面を批判するなど、リーグ序盤から異常事態に直面している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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