「尊敬の念が出てきた(笑)」 川島、戦友・松井との“フランスつながりの一枚”投稿

(左から)GK川島永嗣、MF松井大輔【写真:Getty Images】
(左から)GK川島永嗣、MF松井大輔【写真:Getty Images】

フランスの“第一人者”で1学年上の松井とのオフショットをインスタグラムに投稿

 フランス1部ストラスブールのGK川島永嗣が自身の公式インスタグラムを更新。22日にJリーグが開幕することに触れつつ、冬のオフで帰国した際に会った“フランスの大先輩”との2ショットを公開し、「やっと尊敬の念が出てきました(笑)」と綴っている。

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 川島は2018年、日本代表の一員としてロシア・ワールドカップ(W杯)に出場。自身3度目の本大会出場を果たし、MF長谷部誠(フランクフルト)、DF長友佑都(ガラタサライ)とともに、日本人W杯最多出場記録(11試合)を更新した。大会後はしばらく無所属の期間が続いたが、昨年8月29日にストラスブールと1年契約を結んだ。

 ストラスブールではリーグ戦出場がなく、昨年10月にセカンドチームで1試合に出場したのみだが、その間も黙々とトレーニングを続けてきた。そんな35歳のベテランが21日に公式インスタグラムを更新。「日本では明日からついにJリーグが開幕ですね!」と、22日のセレッソ大阪対ヴィッセル神戸の一戦で開幕を迎えるJリーグについて触れつつ、ある人物との写真を投稿した。

「そういえば、冬のオフに帰った時にフランスの大先輩に会ったの載せるの忘れてた」

 フランスの大先輩とは、1学年上の元日本代表MF松井大輔(横浜FC)だ。2004年にフランスに渡り、計8年間でル・マン、サンテティエンヌ、グルノーブル、ディジョンと4チームに所属。川島とは2010年の南アフリカW杯で共闘している。川島は2016年からフランスでプレーしているが、自身が実際にプレーすることで“先輩”の偉大さを感じたという。

「自分がフランスでプレーして、やっと尊敬の念が出てきました(笑)。相変わらず楽しい時間だったな。最近フランス語また勉強してるらしい」

 投稿のコメント欄には、「南アフリカを思い出す」「2人とも素敵」「いいツーショット」といったコメントがファンから寄せられている。

 現在リーグ・アンでは日本代表DF酒井宏樹(マルセイユ)やDF昌子源(トゥールーズ)が奮闘しているが、“第一人者”である松井はフランスでプレーする者にとって今でも偉大な存在のようだ。

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