「頑張れ元気」「優勝します」 本田圭佑、アジア杯参戦中の原口との熱きやり取りに反響

本田がアジア杯参戦中の原口にエールを送った【写真:Getty Images】
本田がアジア杯参戦中の原口にエールを送った【写真:Getty Images】

ベトナム撃破で準決勝に駒を進めた日本 本田が原口のツイートに反応「頑張れ元気」

 森保一監督率いる日本代表は、24日に行われたアジアカップ準々決勝ベトナム戦に1-0で勝利し、28日に準決勝イラン戦を迎える。2011年大会以来の優勝を目指すなか、MF原口元気(ハノーファー)は自身の公式ツイッターに「あと2つ。必ず勝てるように」と投稿。当時の優勝メンバーであるMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)が「頑張れ元気」とエールを送ると、「優勝します」と“アジアタイトル奪取宣言”を行った。

 日本は前半24分にDF吉田麻也(サウサンプトン)がCKからゴールを決めたがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が適用され、ハンドの判定でノーゴールとなった。0-0のまま後半に突入したなか、同8分に原口のパスからMF堂安律(フローニンゲン)が切れ込み、エリア内で倒されるもノーファウル。一度はそのままプレー続行となったが、直後にVAR判定でPKとなり、これを堂安が沈めて1-0で逃げ切った。

 28日の準決勝でイランと対戦することが決まったなか、原口は自身の公式ツイッターに「あと2つ。必ず勝てるように。応援お願いします」と綴り、ファン・サポーターに向けてサポートを呼びかけた。

 これに反応したのが本田だ。昨夏のロシア・ワールドカップを最後に代表引退を示唆している本田だが、日本がアジアカップで優勝した11年大会では大会MVPを受賞。アジアの厳しさを知り尽くす百戦錬磨のレフティーが「頑張れ元気」とエールを送ると、原口は「優勝します」とタイトル奪還を宣言した。ファンも「勇ましい!!」「信じています」と期待を高めている。

 日本は苦しみながらも、5試合連続で1点差勝利と接戦をものにし、チームの士気も高まっている。8年ぶりの優勝に向けて残り2試合、一気に駆け抜けたい。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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