元ガーナ代表MFボアテング、バルサ電撃移籍浮上 レンタル料2.5億円でクラブ間合意か
サッスオーロCEOは21日午後にもバルセロナ入り濃厚 買い取りオプション付き濃厚
サッスオーロの元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテングがバルセロナへ電撃移籍する可能性が浮上している。イタリアの移籍専門メディア「ジャンルカ・ディ・マルツィオ・コム」は買い取りオプション付きのローン契約で基本合意し、移籍に大きく近づいていると報じた。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
現在31歳のボアテングはプロデビューを飾ったドイツをはじめ、イングランドやイタリアなど欧州各国リーグのクラブを渡り歩いて活躍。ACミランでは元日本代表MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)の前に背番号10を背負った選手としても知られている。昨季は元日本代表MF長谷部誠とフランクフルトで同僚で、今季はサッスオーロに加入していた。
そんなベテランに名門バルセロナへの移籍が浮上している。レポートによれば、ローン料200万ユーロ(約2億5000万円)という条件の下、クラブ間では基本合意に達しているという。さらに800万ユーロ(約10億円)で完全移籍となる買い取りオプションも含まれることになりそうだ。
サッスオーロCEOのジョバンニ・カルネヴァリ氏は現地時間21日の午後にも交渉のためにバルセロナ入りする見込みとされている。
バルサ移籍が実現すれば、ボアテングはラス・パルマスでプレーした2016-17シーズン以来のリーガ・エスパニョーラ復帰となる。このサプライズ移籍は実現するのだろうか。
[ftp_del]
>>【PR】UEFAチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの「大会情報・日程・視聴方法」をチェック!
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1