長友、俊輔の恩師マッツァーリ監督がプレミアで大人気 リバプール、ストーク、サンダーランド後任急浮上!

伊紙報じる ナポリを2位に導いた戦術家の手腕は高評価

  開幕から思うような成績を残せず、解任がうわさされているリバプールのブレンダン・ロジャース監督の後任に、レッジーナ時代に元日本代表MF中村俊輔、インテルでは日本代表DF長友佑都を指導した経験を持つ名将ワルテル・マッツァーリ氏の名前が浮上した。伊地元紙「トゥットスポルト」が報じている。
  ロジャース監督はここまでプレミアリーグで2勝2分2敗、勝点8の13位と低迷。勝負の4年目となる今季も苦戦が続き、監督交代の報道が過熱している。2013年には優勝にあと一歩の2位という成績を残したものの、昨季はリーグ6位でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権も逃すなど、ここまでは無冠が続く。記者会見で指揮官は「自分が安全とは思わない」と語るなど危機的状況をすでに迎えている。
 リバプールの新監督候補としては、すでに前レアル・マドリード監督のカルロ・アンチェロッティ氏や前ドルトムント監督のユルゲン・クロップ氏など大物の名前が候補に上がっていた。ここに、さらにナポリやインテルで指揮を執ったマッツァーリ氏の名前が急浮上。マッツァーリ氏はナポリをセリエAで2位に導いた後、2013年シーズンにインテル指揮官に就任。タイトルはおろかCL出場権にも手は届かず、2年目途中の2014年に11月に解任されたが、ナポリをセリエA屈指の強豪に押し上げた手腕は高く評価されていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング