ハーフタイムに何を言われた? 大会最年少弾の20歳MF堂安、周囲の助言で示した修正力

森保監督、吉田、長友の言葉で… 「僕としては気が楽になった」

「(監督は)こういうこともあるから、ひっくり返せるかは自分たち次第と。麻也君も『大丈夫』と声を掛けながら、佑都くんも『大丈夫』と言っていたので、僕としては気が楽になった」

 そうして生まれたのが鮮やかなゴールだった。FW南野拓実(ザルツブルク)のパスを受け、堂安は巧みな反転から左足を一閃。アジアカップ日本代表最年少ゴールとなるも、その事実に気付いたのは試合後だったようだ。

「(最年少ゴールは)分からなかったけど、携帯を見たらそうなっていたので。意識はしていなかったけど、最近は日本代表のレジェンドと言われる選手たちが引退しているので、受け継ぐという意味でも初ゴールできたのは良かった」

 この試合で代表キャップ6試合2ゴールの堂安。20歳の若きアタッカーは周囲のアドバイスを受けて立て直す修正力を見せるなど着実に成長を遂げている。

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