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ベンゲル監督の就職先はカタール? 22年のW杯ホスト国が代表監督就任をオファー
アジアカップの結果次第で、大会直後に監督交代も
2017-18シーズン限りで22年にわたって指揮を執ってきたアーセナルに別れを告げ、現在はフリーとなっているアーセン・ベンゲル氏に対して、2022年のワールドカップ開催国であるカタールが、代表監督のオファーを出したようだ。フランス誌「フランス・フットボール」が報じている。
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長期間にわたってアーセナルを率い、プレミアリーグ屈指の強豪に育て上げた名将の行く先が注目されている。ベンゲル氏は、2019年からのキャリア再スタートを考えているとされており、代表監督の経験こそないものの、22年のカタールW杯前に国際舞台への移行も考慮しているという。
そんななか同誌は、22年W杯のホスト国であるカタールがベンゲル氏に接触したと伝えている。14年のガルフカップを制したカタールだが、その後は結果を残せていない。17年のガルフカップは予選敗退、ロシアW杯もアジア予選で敗退している。カタールサッカー協会は、こうした近年の結果に満足していないため、現在、開催されているアジアカップの結果次第では、フェリックス・サンチェス監督の解任に動いてもおかしくない状況だ。
英紙「ザ・サン」によれば、アーセナルを離れたベンゲル氏の元には数多くのオファーが届いているという。記事では、ロシアW杯後にコンタクトを取った日本サッカー協会の他に、今季のブンデスリーガで苦戦を強いられているバイエルン、またイタリアのACミランも、67歳のフランス人名将を後任監督候補としてリストアップしたとしている。
監督業を離れて、約半年。世界屈指の名監督は、どこでそのキャリアを再開させることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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