バルサ21歳FWに中国移籍の可能性浮上! 広州恒大が61億円オファー提示か
今季加入のマルコムがわずか半年で移籍? スペイン紙は最大79億円に跳ね上がる可能性を報道
今季開幕前の移籍市場で土壇場でのバルセロナ入りとなった元U-20ブラジル代表FWマルコムが、在籍わずか半年で巨額の中国移籍となる可能性が浮上している。スペイン紙「AS」が報じた。
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フランス1部ボルドーで頭角を現したマルコムは、その才能を認められてスペインの名門バルセロナへ2018年夏に活躍の場を移すことに成功した。もっとも、ボルドーはバルセロナ加入が発表された前日の7月23日にローマとマルコム移籍に合意。その後、翌日により好条件のオファーが届くと、ローマを裏切る形でバルサに乗り換え。ローマはボルドー側の不誠実な対応に法的措置の検討を表明したほどのドタバタ劇だった。
そのマルコムだが、半年間での出場はリーグ戦5試合のみで公式戦全体でも9試合。プレータイムも全体で296分にとどまり、戦力として機能しているとは言い難い。
そうしたなか、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ監督が率いる中国の広州恒大が、移籍金5000万ユーロ(約61億円)のオファーを提示しているという。さらに、同紙は交渉の行方では最大で6500万ユーロ(約79億円)まで金額が跳ね上がる可能性があるとレポートしている。
広州恒大は今年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で元日本代表FW本田圭佑が所属のメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と同組で、サンフレッチェ広島がプレーオフを突破すればその組に入る。21歳の若きブラジル人アタッカーは、早くもそのキャリアを中国に移すのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)