オーバメヤン、衝撃の“不発データ”に海外騒然 「何してたんだ?」「誰にでもできる」

アーセナルFWオーバメヤン【写真:AP】
アーセナルFWオーバメヤン【写真:AP】

首位リバプール戦でボールタッチ13回、うち6回はキックオフ時という衝撃の数字を記録

 アーセナルは現地時間12月29日に行われたプレミアリーグ第20節リバプール戦で、1-5と大敗を喫した。後半26分までプレーしたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの個人スタッツが“あまりにもひどい”としてネット上で話題になっている。

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 ウナイ・エメリ監督の下、今季公式戦22戦無敗を記録したアーセナルだが、リーグ内で唯一無敗を維持するリバプールの前に大量5失点。前半11分にイングランド人MFエインズリー・メイトランド=ナイルズが先制するも、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノにハットトリック、セネガル代表FWサディオ・マネとエジプト代表FWモハメド・サラーにも1ゴールずつ奪われる悪夢を見た。

 得点ランキング首位タイの13ゴールを挙げているオーバメヤンだが、リバプール戦はノーゴールのまま後半26分に交代。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「彼が最も試合に絡んだのはキックオフからのプレーだった」とし、71分間で通したパスはわずかに10本だったと伝えた。さらに、データ分析会社「オプタ」の公式ツイッターは、オーバメヤンのボールタッチ数は13回で、そのうち6回がキックオフ時のものだったと“衝撃”の数字を伝えた。

 インターネット上では数字があまりにもひどいと話題になり、ある投稿者が「あいつはピッチで何してたんだ?」と訝しがると、別の投稿者が「彼は試合をスタートさせるために来たんだよ。そんなの誰にでもできる」と泣き笑いの絵文字付きで返答。他にも、「完全にブロックされてる」「6回はキックオフ時かよ」「で、彼はいくら貰ってるんだ?」「ショッキング」「あり得ない」「面白すぎる…」などと反響を呼んだ。

 不名誉な現実を突き付けられたオーバメヤンだが、新年1月1日の第21節フルハム戦で挽回することはできるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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