これぞ“アーセナル式”! 足に鈴をつけての「ジングル・ベル」リフティングが大反響

アーセナルの選手たちが足に鈴をつけ、「ジングル・ベル」をリフティングで演奏【写真:Getty Images】
アーセナルの選手たちが足に鈴をつけ、「ジングル・ベル」をリフティングで演奏【写真:Getty Images】

GKチェフ、MFトレイラらがクリスマスプレゼントにリフティングでの演奏を披露

 今季からウナイ・エメリ監督が就任したアーセナルは、8月下旬から12月中旬にかけて公式戦22試合無敗を記録するなど、4位チェルシーと勝ち点37で並ぶ5位でクリスマスを迎えた。クラブ公式インスタグラムは、アーセナルの選手たちが足に鈴をつけ、クリスマスの定番ソングである「ジングル・ベル」をリフティングで演奏する動画を公開している。

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 22年間の長期政権を築いたアーセン・ベンゲル氏が昨季限りで退任し、ウナイ・エメリ新体制が発足。開幕2連敗を喫する厳しいスタートとなったが、そこから22戦無敗と怒涛の巻き返しを見せ、首位リバプールと勝ち点11差の5位につけている。

 そんななか、アーセナル公式インスタグラムは24日、「クリスマスイブはアーセナルスタイルの『ジングル・ベル』」と1本の動画を公開。チェコ代表GKペトル・チェフ、ウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスら複数人が足に鈴をつけ、「ジングル・ベル」の曲調に合わせてリフティングパスを展開。曲の最後はスイス代表MFグラニト・ジャカが大きくボールを蹴り上げ、全員で歓喜のハイタッチを交わす内容となっている。

 投稿された動画のコメント欄は、「アーセナルらしいクリスマスだ」「最高のプレゼントをありがとう」「思わず聴き入る演奏だ」「チームの団結感が伝わってくる」「クリスマス気分になることができた」とファンからの声で反響を呼んでいた。

 アーセナルの選手はリーグ内屈指の足元の技術を誇るが、ピッチ外でも自分たちのカラーを生かした“クリスマスプレゼント”を提供していた。

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