C・ロナウド、衝撃ボレー弾が海外メディア「18年ベストモーメント」選出 「美しすぎる」

ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

11月のCLで古巣ユナイテッド相手に決めた完璧なダイレクトボレー弾に再脚光

 2018年も残り1週間を切り、各国メディアでは1年の総括企画が多数行われている。今年も数々の名ゴールや珍シーンが生まれたが、海外サッカーサイト「onefootball」は11月にユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッド相手に決めた衝撃ダイレクトボレーを、2018年の「ベストモーメント」の一つに選出している。

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 今夏に9年間過ごしたレアル・マドリードから、セリエAの名門ユベントスに移籍したロナウド。開幕3試合こそ不発だったが、その後14試合で11ゴールをマークするなど、得点ランキング2位につける量産ぶりで17戦無敗(16勝1分)のチームを牽引している。

 そんなロナウドのハイライトの一つが、現地時間11月7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のユナイテッド戦で背後から届いたロングパスを、ダイレクトボレーで叩き込んだ衝撃ゴールだ。

 0-0で迎えた後半20分、ハーフウェーライン付近からユベントス最終ラインのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが前線へロングパスを供給すると、ペナルティーエリア内に走り込んだロナウドは落下地点をいち早く察知。トップスピードで走りながら背後からのボールにダイレクトで合わせ、強烈な一撃をユナイテッドゴールに突き刺した。

 これには古巣ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアも全く反応できず。ロナウドはユベントス移籍後初となるCLでのゴールで、得点後にはユニフォームをまくり、自慢のシックスパックを披露するセレブレーションで笑顔を見せた。

 海外サッカーサイト「onefootball」は「ロナウドは自慢の腹筋を誇示する前、かつてのチームであるマン・ユナイテッド相手に美しすぎるゴールを決めた」と称え、2018年の11月における「ベストモーメント」の一つに選出している。

 自身初のプレーとなるイタリアでも進化を続けるロナウドは、2019年もサッカー界を牽引してくれそうだ。

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