C・ロナウド、決定機で連続ミスに感情爆発 「怒りのカンフーキック」の瞬間に海外注目
ローマ戦1-0勝利も… チャンスを連続で逃したロナウドがイライラでポストをキック
イタリア王者ユベントスは23日のリーグ第17節ローマ戦で1-0と勝利し、開幕から17戦無敗をキープした。クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが決勝弾を叩き込んだ一方、ノーゴールに終わったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがイライラを募らせた挙句に見せた“怒りのカンフーキック”が注目を集めている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
開幕16試合で15勝1分と好調のユベントスは本拠地でローマを迎え撃った。0-0で迎えた前半35分にスコアが動く。ユベントスのイタリア代表DFマッティア・デ・シリオが右サイドからクロスを送り、中央でマンジュキッチが頭で合わせてネットを揺らす。試合はそのままユベントスが1-0で勝利を収めた。
海外メディアの注目を集めたのは、後半にロナウドが見せた振る舞いだ。右サイドからのクロスにペナルティーエリア内で反応したロナウドがフリーの状態でヘディングシュートを放つ。これはスウェーデン代表GKロビン・オルセンの好セーブに阻まれ、DFがCKに逃れた。
直後のCKでは、中央でこぼれ球に反応したロナウドがジャンプしながら左足でボレーシュートを放つ。GKの正面を突くも、目の前にこぼれたボールを今度は右足でボレーシュート。ところが、寄せていたDFのブロックに遭い、これも決めきれなかった。3連続でゴールチャンスを逃したロナウドは左ゴールポストをキックし、イライラを発散するかのように思わず絶叫している。