神戸イニエスタ、18歳バルサデビュー時の“ぶかぶか”写真&「すでに天使」動画に再脚光
「2002年のこの日」でイニエスタが登場、16年前に幼さが残るなかでバルサデビュー
今夏、スペインの名門バルセロナからJ1ヴィッセル神戸に移籍した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、移籍1年目から華麗なプレーで観客を沸かせた。Jリーグは今季の全日程を終えたなか、スペインのリーグ公式や海外メディアの公式ツイッターが、12月21日に「2002年のこの日」としてイニエスタをクローズアップ。16年前にバルサデビューを飾った若かりし頃の名手に迫っている。
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イニエスタは神戸移籍1年目の今季をリーグ戦14試合3ゴールで終えた。数字以上に要所で見せる華麗なプレーでファンを沸かせたが、現在は母国に帰郷している。そんななか、21日に海外メディアが反応。「2002年のこの日」として、18歳当時のイニエスタに改めて注目を寄せている。
英サッカー専門サイト「Dugout」はイニエスタの写真とともに「今日:2002年、18歳のイニエスタがバルセロナでデビューを飾った」と伝えた。英メディア「The Sportsman」も若かりしイニエスタの写真を添えて、「それから33個のトロフィーを獲得した」と紹介している。さらに英メディア「コパ90」では、イニエスタにとって大きすぎたユニフォーム姿を公開。肘を覆い隠すほどぶかぶかのサイズ感で、幼さが一層際立っている。
一方、リーガ公式ツイッターでは18歳時のイニエスタのプレー動画を公開。「彼はまだ子供だったが、すでに天使のようにプレーしていた」と振り返っている。返信欄では「彼がいなくて寂しい」「できなくなるまで魔法を使い続けた」などのコメントが並んだ。
それから16年の月日が流れ、バルセロナでレジェンドとしての地位を築き上げた男は、日本で新たな挑戦を続けている。来季も神戸の一員としてプレーするが、色褪せない魔法を再び見せてくれそうだ。