ミラン本田トップ下強行先発も痛恨の不発 インテルとのダービーで0-1負け

強引なシュートも奏功せず

  ACミランの日本代表MF本田圭祐は13日のインテルによる伝統のミラノダービーで2試合ぶりにスタメン出場を果たしたが、不発のまま後半37分に途中交代となった。インテルの日本代表DF長友佑都は出番なしに終わった。試合はインテルが1-0で勝利している。
  両ゴール裏でサポーターが大きなコレオグラフィーを作り出し、ビッグマッチの雰囲気を演出する中、ミランは前節のエンポリ戦から中盤の構成を大きく変化させた。3ボランチの中央に主将のリッカルド・モントリーボがゲームメーカーとして入り、両脇にジェノアから新加入MFユライ・クツカとMFジャコモ・ボナベントゥーラを起用。トップ下には本田が入った。
 インテルは最終ラインのブラジル代表DFミランダが負傷欠場し、チリ代表MFガリー・メデルを起用。3ボランチの中央には新加入の元ブラジル代表MFフェリペ・メロが入り、本田とマッチアップ。同じく新加入のクロアチア代表MFイバン・ペリシッチがトップ下に入った。

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