アンリ監督が垣間見せた“ある一面”に脚光 椅子を戻さない17歳DFを無言で睨み…

モナコのアンリ監督【写真:Getty Images】
モナコのアンリ監督【写真:Getty Images】

苦境の時期を過ごすもアンリ監督が記者会見場で見せた沈黙“しつけ”

 ASモナコは現地時間11日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でドルトムントと対戦し、0-2と敗戦。最終的に6試合で1勝もできず、1分5敗の勝ち点1で欧州の舞台を去ることになった。一方で、ティエリ・アンリ監督が前日記者会見で見せた“ある一面”に注目が集まっている。

 今季10月にモナコに就任したアンリ監督だが、10戦で2勝2分6敗の19位と降格圏から抜け出せず、苦境のシーズンを過ごしている。しかし、監督としてチームへの規律は徹底させているようだ。

 ドルトムント戦の前日に行われた記者会見に、アンリ監督は今季デビューしたばかりの17歳DFブノワ・バディアシルとともに出席。会見が終了し、両者が立ち上がった時のことだった。バディアシルは席を立った際、そのまま椅子を直さずに去ろうとする。それを見たアンリ監督は無言で数秒間、バディアシルを睨みつけ、その視線に気づいたバディアシルは慌てて椅子を戻した。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、この一連の流れにスポットライトを当て、「アンリはバディアシルが椅子を戻すのを静かに待ち続けた。17歳DFはその鋭い眼光を感じ取ると、直ちに椅子を直した」と詳細を伝えている。

「もしアンリが選手に植え付けている規律をピッチ上の忠誠心に反映させることができれば、降格を避けるチャンスは巡ってくることだろう」

 記事はそのように締め括っており、アンリ監督がチームに徹底している社会人としてのしつけをピッチで体現することに期待を寄せていた。

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