クロップ監督、エースFWサラーへの絶対の信頼を主張 「1秒たりとも心配したことはない」

(左から)リバプールのクロップ監督、FWサラー【写真:Getty Images】
(左から)リバプールのクロップ監督、FWサラー【写真:Getty Images】

ボーンマス戦でハットトリックを達成し、得点ランキングでトップタイに浮上

 リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、現地時間8日のプレミアリーグ第16節ボーンマス戦(4-0)でハットトリックを達成した。開幕2カ月こそ3ゴールにとどまったが、10月以降は7ゴールとペースアップ。ユルゲン・クロップ監督は、エースに関して心配したことは「1秒たりともなかった」と語ったという。英紙「ザ・ガーディアン」が伝えている。

 昨季はプレミア歴代最多記録となる32ゴールを挙げて得点王に輝いたサラー。今季は好調なシーズンのスタートを切ったチームとは裏腹に、公式戦44得点を叩き出した昨季ほどの勢いがなかった。しかし、ボーンマス戦ではプレミア最高のフィニッシャーとして牙を剥き、海外メディアも「DF陣を炎上させた」「完全な一網打尽」と称賛を送った。

 あまりにも爽快なパフォーマンスに、「今季これまでのサラーと同じ選手なのか?」と問われたクロップ監督は自身の見解を語った。

「君たちのメディアという仕事も大変な仕事だろう。いつもその瞬間に白黒つけなければいけないんだからね。私は決してジャッジはしない。なぜなら、これは私たちが行っていることのほんの一部に過ぎないからだよ。だから、私は1秒たりとも(サラーを)心配したことはなかったさ」

 昨季センセーショナルな快進撃を見せただけに、人々の見る目も厳しくなっているのは事実だ。クロップ監督は「再び1シーズンに41得点(実際には昨季44得点)を挙げるためには、我々は常に進化する必要がある。誰でも少しくらい苦しむものだろう」と語り、言葉をつづけた。

「どうやったら証明できるんだ? もし選手が最初の5試合で10ゴールを決めたら、人々は『またやってくれる』というけど、もし最後が39ゴールだったら『でも、41ではないよな』と言うじゃないか。つまりは、我々もサラーも、そのようなことを受け入れなければならない。彼にとって、あのようなシーズンは初めてだったんだ。もう一度、同じようなシーズンを送りたいと彼は思っているよ」

 アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンと並び、得点ランキングでトップに立ったサラー。史上5人目となる2年連続で“得点王”の称号を手にすることはできるだろうか。

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