サポーターからの質問に回答　プレミアは「世界で最も偉大なリーグの一つ」

　パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するブラジル代表FWネイマールは、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが獲得に興味を持っていることに言及。ベッカムの保有するインテル・マイアミCFでのプレーを約束したことに加えて、「すべての偉大な選手はプレミアリーグでプレーしなければならない」と、将来的なプレミア移籍を示唆した。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。

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　ネイマールは自身の公式YouTubeアカウントで、サポーターからの質問に回答する形式の動画を更新した（すでに削除されている）。そこでベッカム氏が、ヨーロッパでプレーし終えた後にインテル・マイアミCFでプレーする機会を与えたいと話していた、ということを聞いたネイマールは、素直に喜びを表現。笑顔で「デイビット、そうしよう！」と話すと、「僕はマイアミに来るだろう。君の街であり、君のクラブにね」と語り、いつの日かプレーすることを約束した。

　また質問が続くなかで、ネイマールはプレミアリーグについて言及。将来的な移籍を示唆している。

「（プレミアは）大きなコンペティションであり、世界で最も偉大なリーグの一つだ。明日どうなるかは分からないが、僕はすべての偉大な選手は少なくとも1日はプレミアリーグでプレーしなければならないと信じている。もしプレーすることになれば、僕はプレミアリーグを楽しむことができると願っているよ。なぜなら、唯一で最高の価値を経験できるからね」

　古巣バルセロナへの復帰やレアル・マドリード移籍が取り沙汰されるなかで、ネイマールの心の中にはいつかプレミアでプレーする夢が描かれているようだ。

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