札幌FWジェイ、“ACL決戦”でのワールドクラスの30mループ弾に反響 「まさか」

FWジェイが技ありのロングループシュートを決めた【写真:Getty Images】
FWジェイが技ありのロングループシュートを決めた【写真:Getty Images】

前半21分、広島GK林が飛び出した隙を突いて技ありのループ弾をお見舞い

 北海道コンサドーレ札幌は1日、J1リーグ最終節でサンフレッチェ広島と対戦。1-0で迎えた前半21分、エースのFWジェイが技ありのロングループシュートを決めると、DAZN公式ツイッターも「まさか」と動画付きで元イングランド代表の一撃を報じている。

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 AFCチャンピオンズリーグ出場権を懸けた一戦は、前半3分に札幌のタイ代表MFチャナティップが今季8点目を決めて先制。ゲームの流れを引き寄せて迎えた同21分だった。

 札幌はDF福森晃斗のロングフィードにチャナティップが抜け出したが、広島のGK林卓人がペナルティーエリアを飛び出してクリア。敵陣中央でこぼれ球を拾ったジェイは、ゴールを見定めるとすかさず左足を一閃する。30メートル近い距離から放たれたループシュートは綺麗な放物線を描いて広島ゴールに突き刺さった。相手GK林、広島守備陣も唖然とする鮮やかな一撃に、本拠地の札幌ドームは大きく沸いた。

 中継を担当する「DAZN」は公式ツイッターで「『まさか』の超絶ループシュート!!」と動画付きで称賛。札幌はエースのワールドクラスの一撃で、ACL出場権獲得へ士気を高めている。

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