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香川の兄貴分が別れの言葉 「それでもドルトムントはそこにあり続ける」
愛するクラブに感謝
ドルトムントに所属していたドイツ代表MFケビン・グロスクロイツは、手続きに不備があったとして、この夏のガラタサライ移籍が認められていなかった。しかし、すでにガラタサライと契約を結んでいたため、ドルトムントには戻らず、ガラタサライでトレーニングを続けるという。2016年1月の移籍市場再開まで試合出場の機会を待つこととなった。
思わぬトラブルを迎えたグロスクロイツだが、自身の「インスタグラム」では古巣ドルトムントのサポーターへ感謝のメッセージを残している。「残念ながら1月まではトレーニングをするのみだけど、僕はそこで自分自身 を証明してみせる」と、前向きな姿勢も明かしている。
「ドルトムントのファン、友人、そして支えてくれているサポーター全ての人へ。ここで僕の将来について話さなければいけないけど、まずはみんなにありがとうを言いたい。この6年間、本当に素晴らしいサポートをしてもらった。前向きで励みになるような言葉の数々、本当にありがとう。素晴らしいチーム、そして監督やスタッフ、6年間一緒にプレーしたチームメート全ての人にも感謝をしている。
そして何より最も大きなありがとうはファンに伝えたい。常に僕と、この唯一無二のクラブを背後から支えてくれた。僕がクラブへの忠誠心を失うことはない。新たな選手がやって来たり、僕のように出て行く者もいるだろう。それでもドルト ムントはそこにあり続けるんだ」
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