C・ロナウドは「常に決定的な存在」 得点ランク1位タイの9点目に伊メディア称賛の嵐
本拠地SPAL戦で1ゴール、セリエA得点ランク首位タイに並ぶ
イタリア王者ユベントスは、現地時間24日のリーグ戦SPAL戦で2-0と勝利。先制ゴールを挙げたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ついに得点ランキングのトップに並んだ。
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前半からユベントスペースの試合が動いたのは、前半28分だった。右サイドの浅い位置で得たFKをボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチが最終ラインとGKの間に低いボールを入れると、真っ先に反応したのはロナウド。左足で難なく流し込んで先制ゴールを決めた。
さらにユベントスは後半15分、自陣奥深くからのカウンターで左サイドにロナウドが抜け出すと、ブラジル代表MFドウグラス・コスタにバックパス。コスタが放った強烈なシュートを相手GKが弾いたところ、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが押し込んで2-0とし、危なげなく勝利した。
ロナウドにはイタリアメディアも絶賛の模様で、サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」はコスタと並ぶ「7.5点」の採点を与え、「どの試合でも決定的な存在であるロナウドをイタリアでも見慣れただろう」と手放しの賛辞を送った。また、ユベントス専門のニュースサイト「トゥットユーベ・コム」も同様の採点で、「彼だけ別のスポーツをしているようだ」と称賛した。